朝会の話 87 うれしかったこと

 おはようございます。
 きょうは、まず、夏休みのラジオ体操をよく頑張った子を表彰してもらいましたね。夏休みの初めの10日間と終り10日間、とてもよく頑張った子が表彰されましたね。すばらしいことですね。表彰はうけなかったけれど、ラジオ体操にほとんどの皆さんが参加しましたね。少年野球の練習のためにこれなかった子もいましたが、その子も朝早くから練習を続け、とてもいい成績を収めましたね。 このように、朝早く起きて、体操をしたり、家のお手伝いをしたりすることはとても素晴らしいことです。一日の生活が気持ちよくスターとできます。そうすると、朝の御飯が美味しいし、頭の働きがとてもよくなります。
 2つ目は、盆おどりのことです。この夏休みに、唐櫃では4か所で盆おどりがありました。先生は、全部の会場に行きました。みなさんがとても楽しくその日を過ごしているのをみて、とてもうれしかったです。その中で、とても素晴らしいと思ったのは、畑山の盆おどりでした。小学生の皆さんが、大人の人に一笑懸命に教えていただいて、大人の人と一緒に踊っていたことです。ところが、他の地域では「小学生のみなさんも踊ってください」と言われていましたが、あまり踊っていませんでした。畑山の人たちは、何も言われなくても、踊っていました。これからも、大人の人に教えていただいて、いっぱい踊りを覚えてください。そして、みなさんが大人になったら、みなさんの子供にそれを教えてあげてください。
 3つ目は、先週にあったことですが、ユニハイムに住む3才の女の子が、お母さんが留守の間に外に出て行き、一人で家と違う方向に行っているのを見付けた2人の女の子が、その子の家を探しておうちに連れて行ってあげたことです。もしも、そのまま知らん顔でほっておけば大変なことになったと思います。とても素晴らしいことをしましたね、その子は2年生3組の福井さんと井神さんです。とてもえらかったですね。みんなで拍手をしてあげましょうね。
 これからも、どうかうれしい話をいっぱい聞かせてください。1994年9月12日