朝会の話 77 実のなる木を植えました

 おはようございます。
 20日金曜日はとてもよい天気で楽しい仲良し遠足でした。先生は別に用事があったので、残念なことに行くことができませんでした。でも、遠足から帰って来たみんなの顔をみると、とても楽しい遠足であったことがよく分かります。
 校舎の運動場側に、梅の木があります。3月には、白い花を咲かせてくれました。とてもよい香りがしていました。春が来たことを私たちに知らせてくれました。
 ところが、この間よくみると、直径が2センチぐらいの実をたくさんつけています。あと1か月もするとりっぱな実に熟すと思います。
 唐櫃小学校には、実のなる木がこの梅だけしかありません。ちょっと寂しいと思いました。そこで、役所の人にお願いをして、実のなる木を植えていただきました。それは、ミカンと桃・りんご・かき、ラズベリーです。みかんは、運動場の南側に、かきは運動場の西側に、りんごとももは裏庭に、ラズベリーは南門の側に植えました。また、サクランボの木も近所の家からいただいて、裏庭に植えました。今、とてもかわいい実ができています。
 まだ、小さい苗ですので、実ができるまでにはしばらくかかると思います。でも何年か後には、沢山の実が実ることと思います。先生はその日をとても楽しみにしています。
 まだ小さい苗です。しっかりと根づいていません。ボールを当てたりすると、折れてしまいます。みんなで大事に育てましょうね。1994年5月23日