朝会の話 23 たくさんのあいさつの標語ありがとう

 
 おはようございます。
 3週間前の朝会で「あいさつっていいもんだよ」というお話をしました。その時に、みなさんにあいさつの標語を考えてくださいということをお願いしました。
 みなさんはとてもよく考えてくれたので、たくさんのいい標語が集まりました。後でPTAの会長さんから入選した標語についてお話があり表彰がありますが、入選はしなかったのですが、とてもいい標語がいっぱいありました。それを紹介します。
 1年生の林さんは「あいさつは起きたときから家族から」という標語でした。きっと林さんは、朝起きたら、お父さんやお母さんや家族の人々と「おはようございます」といいあいさつをしているのでしょうね。とても気持ちのよい朝のスタ−トですね。
 また、同じ1年生の広瀬くんは「けんかもおはようで仲直り」また、6年生の木下さんは「あいさつできらいな人も好きになる」という標語を出してくれました。
 「おはよう」「こんにちわ」「さようなら」の一言で、けんかしていた人とも、あんな子なんかきらいと思っていた人ともみんな仲よくなり、好きになってくるのですね。
 2年生の畑君は「あいさつで、みんな仲よし友だちだ」5年生の大久保さんは「あいさつで、みんな友だちいい気分」3年生の重久君は「あいさつで、友達どんどん増えていく」6年生の寺西さんは「あいさつで、友達ひとりまた増えた」と標語を作ってくれました。 短いあいさつの言葉でたくさんの人と友達になっていく大切な言葉なのですね。
 4年生の山浦さんは「さわやかなあいさつは一日のエネルギ−」という標語を作ってくれました。一日のスタ−トは挨拶から、このことを続ければ毎日毎日がとても元気よく頑張れます。うれしいですね。
 それでは、PTA会長さんからあいさつ標語に入選した人の紹介と表彰をしてもらいます。
 今日は「たくさんのあいさつ標語ありがとう」というお話でした。1992年11月2日