教員時代の随筆等を終わるにあたって

 私が38年間の教員時代にブログに書き、データが残っている者はほどんど挙げ終わった。校長時代の、朝会の話は「子どもに語る」として挙げ、校長時代の学校便りに「やまびこ」に書き記した随筆は「校長室だより」に、教頭時代には学校便り「けよき」に書いた随筆は「学校便りけやきより」に、また仲良し学級担当時代に教育研究所に提出した実践論文は「ありがとう子どもたち」に挙げた。
 まだ書き記したものは残っているが、現在整理中である。整理が終わり次第「教師に語る」という題で挙げていきたい。
 書き終ってみるとさまざまなものが残っていた。読み返してみて恥ずかしい者があるがでも、子どもから学ぶことがそのすべてであった。
 特に教頭時代に書いた随筆「がっこうだよりけやきより」は子どもの日記を多く取り上げている。多くの子どもたちから学ぶことが実に多かった。それこそ「ありがとう子どもたち」である。
 今から教員になろうとしておられる方もこのブログを読んで下さっている。うれしいことである。教師は子どもに教えるだけで終わってはならない。まず何よりも子どもから学ぶことが大切である。
 これから教員になろうとされている方々、また、教員である方、どうか子どもから多くのことを学んでいただきたい。そうしてこそ教師は成長していくのである。
 現在整理中の「教師に語る」があげられるまでしばらく待っていただきたい。
 現在は子育て中の方々を対象とした、「わたしの子育て論」も後少しあるがこれは現在もキリスト教月刊紙「グッドニュース」に執筆中である。ご参考までに。
 また、いろいろとご意見をいただければ幸いである。