朝会の話 63 沢山年賀状がきました

 
 おはようございます。
 1994年、平成6年が始まりもう2週間が過ぎましたね。
 1月1日に沢山の年賀状がきました。先生の子供も高等学校や幼稚園の先生をしていますので、みんなで800枚ほどきました。たくさんきましたので、一枚一枚読むのに長い時間がかかりました。小さいときからのお友達からもきました。もう30年以上も会っていないお友達から懐かしい年賀状です。先生が一番初めに教えた子からもきました。小学校時代のことをいっぱい思い出しました。とてもうれしい年賀状ばかりでした。
 今日私はここに6枚の年賀状を持ってきました。
 一枚は、先生の小学校1年生の時の先生からの年賀状です。もう八十才を越えてられます。20年前に一度お会いしたきりですが、このように毎年年賀状をもらいます。また、これは小学校6年生の時の先生からの年賀状です。京都に住んでられます。一度お会いしたいと思っていますが、中学校の時にお会いしてからまだ一度も会っていません。思い出がいっぱい残っている先生です。
 それから、これは私が初めて先生になった時に教えた子からの年賀状です。もう上の子供は京都の大学生、下の子は高校2年生だそうです。山口県に住んでいます。毎年年賀状を送ってくれています。
 残りの3枚は、先生がなかよし学級を担任していた時の子からの年賀状です。3人とも1年生に入学した時は、お話ができませんでした。でも今は元気でしあわせの村にあるワ−クホ−ムに行っています。19才、20才、22才になっています。一昨年一度会いましたが、「かまのせんせい」と言って私のことを覚えていてくれました。とてもうれしかったです。今年の春には久し振りにみんなと会いたいと思っています。
 先生の所に来た年賀状には一枚一枚いろいろな思い出が浮かびます。先生が学校の先生を止めてもきっといっぱいの年賀状を送ってくれると思います。大切にしたい年賀状ばかりです。1994年1月17日