朝会の話 28 先生に届いた年賀状

 おはようございます。
 だんだん寒くなりますが、この寒さの中、半袖、半ズボンで元気で頑張っている皆さんを見ると、先生も元気がでます。
 この唐櫃小学校は神戸市の中で2番目の寒い所にあります。でも、皆さんは寒さに負けずに頑張っているのでうれしいです。
 さて、皆さんの所には年賀状がどれぐらい来ましたか。先生の家には700枚ほど届きました。もちろん先生の子どもも来ていますから、先生宛てには450枚ほどです。その中には、この唐櫃小学校の皆さんから来たのも入っています。また、先生の教えた子から来たのもあります。教えた子といっても40才以上のお父さん、お母さんになっている人もいますし、この3月に小学校を卒業する子もいます。また、先生の小学校の時代のお友達からも来ました。このように沢山の方から年賀状が届くと本当にうれしいです。
 いろいろな方からの年賀状はどれもみんなうれしいのですが、この中でとくにうれしいのは、先生の小学校1年生に教えていただいた先生や6年生に教えていただいた先生からの年賀状です。他の小学校の先生はみんななくなってしまい年賀状は出すことはできませんが。この2人の先生からの年賀状は宝物のように大事にしています。いつまでも元気でいてほしいです。
 それぞれの年賀状1枚1枚にいろいろな思い出が浮かび上がってきます。
 先生のような、こんな年になっても、小学校で教えていただいた先生からの年賀状はとてもうれしいです。
 今日は、先生に届いた年賀状の話でした。1993年1月11日